鎖骨骨折日記~めざせ登山ザックを背負える日

初めての鎖骨骨折から登山用の重いリュックを背負って登山復帰するまでの記録

鎖骨骨折日記【32】鎖骨骨折したらたぶん誰でも困ること

脱げないカットソーを切り裂き、張り付いたコンタクトレンズをひっぱがし、骨折直後をなんとか乗り切った後、直後のように追い詰められはしなかったものの困ったことはいくつかあった。 一番困ったことは、髪の毛うまく乾かせない問題だったが、これは非常に…

鎖骨骨折日記【31】鎖骨骨折手術後101日目の診察と足首ゆるゆる問題(鎖骨骨折101日目:術後97日目)

鎖骨手術後101日目、久しぶりの診察 101というと、「101匹わんちゃん」を思い出す。100ではなくてあえて101なのは、「たくさん」の一区切りである100よりも多い=「とてもたくさん」を表したいのだろうか。「101回目のプロポーズ」というのもあるけど、見て…

鎖骨骨折日記【30】鎖骨骨折時にお世話になったもの:装備編

鎖骨骨折後、不自由な生活の中で役立ったもの 鎖骨骨折後、右腕が使えず苦労していたころお世話になったものが幾つかあった。三角巾以外は新規購入したわけではなく所有していたが、骨折と共に表舞台に躍り出たもの達であった。 ①サコッシュ 通勤時を含む外…

鎖骨骨折プレート手術後、ザックの代わりにHealthyBackBagで歩いてみた感想

鎖骨骨折手術でプレートを入れたため、リュックが背負えなくなってしまった。リュックの代わりにHealthyBackBagに荷物を入れて歩いてみた。

鎖骨骨折日記【29】安心して自宅ケアをさぼってた結果(鎖骨骨折88日目:術後85日目)

鎖骨骨折後八十八夜…鎖骨骨折後、リハビリの経過はとても良かったが、自宅でのケアをさぼっていたらひどい状態になってしまった。

鎖骨骨折日記【28】鎖骨下の感覚はなかなか元には戻らない(鎖骨骨折76日目:術後73日目)

リハビリ。 最近、腕は付け根に多少痛みはあるものの、ほとんど躊躇なく真上まであげられるようになっているため、施術はこわばりを取り筋肉を回復するメニューにシフトしてきている。 顎あたりから首がぱんぱんにつっぱって辛いのだが、今週は新型コロナ対…

鎖骨骨折日記【27】鎖骨骨折して一番困ったのは癖毛を乾かすことだった

鎖骨骨折後、個人的に一番苦しんだのは髪の毛をブローすることだった。癖毛の人ならわかってくれると思うけど、「乾かす」と「人前に出られる程度にブローする」は違う。

鎖骨骨折日記【26】術後約2ヶ月の状態と捻挫の定義(鎖骨骨折69日目:術後66日目)

鎖骨骨折手術後ほぼ2ヶ月の診察とレントゲン 久しぶりの診察。 レントゲンはぱっと見、手術直後と変わり無さそうに見えたが、医師によると少し骨がついてきているらしい! パズルのように繋げた部分の端っこのちょっとギザギザに見えたところに白い影。ほっ…

鎖骨骨折日記【25】鎖骨骨折した直後に激しく困ったこと

鎖骨骨折手術後は日常生活にはそんなに困っていない これを書いている時点では日常生活はほぼ差しさわりなく過ごしている。人生初骨折をきっかけに様々な部位を骨折した人のブログを目にする機会があったが、英文直訳的表現で言い表すと、 「骨折の中で全治…

鎖骨骨折日記【24】今の私(の骨)は3年前の私じゃない(鎖骨骨折60日目:術後8週間)

骨は骨折時だけではなく常に入れ替わっているらしい。おおよそ3年くらいですべて入れ替わるみたいだ。 ということは今の私(の骨)は3年前の私じゃないのだ。

鎖骨骨折日記【23】手術の傷口を少しでもきれいに治すために専用テープ導入

傷口をきれいに治すためには物理的な刺激(摩擦や引っ張られること)と紫外線を避けることが大事ということで、どうせやるなら少しでもきれいに治るよう専用のテープを購入。

鎖骨骨折日記【22】リハビリにもコロナウィルスの影響(鎖骨骨折51日目:術後7週間)

テニスボールは色々役立つリハビリの友 今日もリハビリのみ。 いつもリハビリルームの受け付けには女性事務員がいて受付や血圧測定をしてくれるのだが、今日はみたことのない中年男性がスタンバっていた。新型コロナウィルスの影響かもしれない。がんばって…

鎖骨骨折日記【21】万歳がほぼ完成(鎖骨骨折38日目:術後5週間目)

鎖骨骨折手術後5週間で万歳がほぼできるようになった!

鎖骨骨折日記【20】グルトさんとは誰なのか(鎖骨骨折34日目:術後31日目)

骨折治癒の目安の一つに「Gurltによる各骨の平均癒合日数」というものがあり、それによると鎖骨は4週間。 ところでグルトさんて誰なの。そもそも人名なの?

鎖骨骨折日記【19】肩は思っているより後ろからあるという教え(鎖骨骨折31日目:術後4週間目)

リハビリルームはとても明るく、パステルカラーでまとめられたふんわりしたインテリアだ。遠い昔に読んだスポ根マンガで?見たような血と汗と涙にまみれた雰囲気は欠片もない。