鎖骨骨折日記~めざせ登山ザックを背負える日

初めての鎖骨骨折から登山用の重いリュックを背負って登山復帰するまでの記録

鎖骨骨折日記【3】一人暮らしや同居人の手を借りられない人がクラビクルバンドを1人で装着する(鎖骨骨折2日目_2)

とにかく前開きの服を買う

帰宅後、まずはAmazonで前開きのパジャマをぽち。
激痛過ぎて被りの服が着られないのだ。
前ボタンのカットソーも探す。見つかったのはほとんど介護用や高齢者用のものばかり。どうせならうんと楽そうなものにしようと思い、マジックテープで開閉するいかにもなアンダーウェアと、妊婦用の前ボタン半袖カットソーを選択。後者は完治後も使えそうなデザインなので色違いで2枚購入。

クラビクルバンドとの闘い

次にクラビクルバンドを一人で装着する方法を調べまくる。
装着すると驚くほど痛みが軽減する魔法のバンド。
鎖骨骨折の頼もしい相棒になりそうなのだが、とにかく装着がものすごくめんどくさいし、なんたって一人では装着できない。
先人の知恵によると、アルケア社のものなら少々手を加えて前で閉めるように改造できるようだが、私の相棒はシグマックス社で直せないようだった。

同居人とは生活リズムが合わないので、会社に行く服を着てから締め上げてもらい寝るしかないの?さすがに現実的ではない。
一人暮らしの人は本当にどうやって乗り切っているんだろう。。
改造はあきらめて、自由の利く左手で締められないか頑張ってみるけれどさすがに無理。必死でやってるうちに背中がつりそうになってきたので断念。この上背中まで痛めたらえらいことである。
しかも、そんなことをやっていたので浅はかにも一度バンドを外してしまった。
やばい。
同居人が帰ってくるまでどうしよう。
せめてゆるめでもよいから装着しておくか、、とバンドをゆるめに固定してランドセルを背負う要領で腕に通してみた。
おや、意外といけるなあ。
そこで閃いた!

クラビクルバンド一人装着に成功

ある程度きちんととめた状態のバンドを前開きのシャツに背負わせてから、そのシャツ毎着てみたらどうだろう。

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前開きのシャツをハンガーにかけ、クラビクルバンドを背負わせる。クリニックの看護師がマジックで目印をつけてくれているので、それを目安にきちんと締めて固定した。
右腕を恐る恐る肘あたりまで通す。続いて左腕。
両腕が肘まで通ったらゆっくりゆっくりじりじりとシャツの袖に腕をねじりこんでいくと、、かなり時間はかかったがちゃんと装着できた!
あとはシャツの前ボタンをとめると、いい感じに姿勢ぴーん状態に。
よし、いける!
これで頼れる相棒との長くなりそうな付き合いを続けられそうだ!

 

私は体が硬い。
前屈しても指先が床に触れるのがやっと、というくらいだ。
しかし、肩甲骨まわりだけはなぜかまあまあ柔らかいので通常なら背中で手をなむなむ状態に合わせることができる。そのため、このねじりこみの技が可能なのかもしれないが、もしクラビクルバンドを一人で装着できずお困りの方がいたらぜひ一度試してみてほしい。