退院準備と退院後の心得
起床。
今朝も電動ベッドで楽々。
自宅にも欲しいくらいだ。
ちょうどいい感じに体を起こしてニュースを見たりのんびり過ごす。
夜中に痛み止めをもらったあとはしっかりと眠れ、昨夜少し上がった熱も平熱にもどっていた。
食欲もあって朝食完食。
痛み止めを一錠。
今日は執刀医が不在のため、別の医師が来て傷口を確認。特に問題ないとのことで予定通りの退院。傷口は防水テープに張り替えられた。
傷口はあまり痛まないが、首から首の付け根にかけてが異様に痛い、と伝えると、手術中の姿勢によるものだろう、その部位をのばした状態で手術するから、との答えだった。
看護師に着替えを手伝ってもらい、帰り支度。
・着替えのコツは「着るときは痛い方から、脱ぐときは痛くない方から袖を通す」
・今日からシャワーもOK。
但し、防水テープを信じて狙い撃ちのようにシャワーを当てないように。
できればラップなどでカバーをしたほうが良い
・クラビクルバンドは無しで三角巾を装着
さようならクラビクルバンド
そう。
なんとクラビクルバンド無しでもゆるゆると動ける状態になっているのだ。
右鎖骨から肩や胸にかけて厚ぼったく腫れているというか、鈍く痛むような感じはするが、昨日までの全身に響く突き抜けるような痛みからは解放されている!
手術すごい。
やはりプレートで支えられているとはいえ、あるべき場所に骨が戻ったからなのか。
もう魔法のバンドも必要なし。
さようならクラビクルバンド。
ごくごく短い間(実質2.5日)だったけど世話になったね、
もし君がいなければ動けぬ長い昼、眠れぬ長すぎる夜だったかもと思うとぞっとする。
本当にありがとう!