2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
折れた部分にピンポイントで超音波をあてるため透視撮影なんちゃらシステムで調べてもらう。リアルタイムで自分の骨が見えるというレアな経験だ。
術後1週間でどきどきの初診察とこんなにすぐに?の初リハビリ。そして超音波治療を開始することになった。手術は人生初のくせに「手術って進化しているんだなあ」と感心する。
骨折手術後6日目。骨折後ちょうど1週間休んで出勤。ラッシュの街中で身を守るため三角巾を装着していくことにした。
あたりまえだけど簡単に両利きにはなれない 使えない。。 これまでぬくぬくと数十年過ごしてきた左手は想像を絶する使えなさだった。特訓すれば両利きにとはいわないまでも、左手もある程度使えるようになるんじゃない?という妄想は1日で消え去った。わか…
腕を自然に下げていると、なんとも重だるい嫌な感じがするので、結局無意識に三角巾につられているような体勢になっている。 ガッチャマンの「ラジャー!」というかヤマト式敬礼というか、、例えが古い。 調査兵団の「心臓をささげよ!」ポーズね。こうして…
・着替えのコツは「着るときは痛い方から、脱ぐときは痛くない方から袖を通す」 ・今日からシャワーもOK。 ・クラビクルバンドは無しで三角巾を装着 さようならクラビカルバンド!
手術当日はとにかく手術に関する説明とその同意書へのサインがいっぱい必要だ。今回、初手術にして初全身麻酔を経験したのだが、全身麻酔について勘違いしていたことがたくさんあった。。
●保存療法のデメリット ・ズレが大きいので変形が残る ・接合した後も鎖骨の長さが短くなるので、肩の幅が左右不均等になる(なんと!) ・クラビクルバンドが長期間必要 ・痛みも手術よりは長期間あるかも ・接合しなかった場合結局手術になる
骨が3つ以上に分かれてしまった場合、剥離して遊離骨片となったものが第三骨片で、【第三骨片】がある場合や骨のズレが大きい場合は保存療法ではなく手術が推奨されるとの情報を発見。このまま保存療法でいいのか不安がつのる。
クラビクルバンドを一人で装着する方法を調べまくる。 装着すると驚くほど痛みが軽減する魔法のバンド。 鎖骨骨折の頼もしい相棒になりそうなのだが、とにかく装着がものすごくめんどくさいし、なんたって一人では装着できない。
人生初の骨折を告げられる。完全に折れた鎖骨はバラバラに離れ、更に指先みたいな欠片が見受けられるという状態である。
肩から落ちた瞬間。 こういう時、走馬灯のような周りの景色を見ながらゆっくり落ちていくのかと思っていたけど、現実はそんなドラマチックなものではなく。あっと思ったら雪上に激突していた。幸い頭は打たず、唯一むき出しだった顔にも怪我はなし。流血もな…