鎖骨抜釘手術後1週間の状態
鎖骨抜釘出術を受け、チタンプレートを除去してもらってから1週間たった。
・手術後から現在まで痛みはほとんどない
・鎖骨周りの感覚のなさは継続
・右腕が頭の180度(頭の上まで)上がらない、と思っていたら、
今朝起床時に何げなく伸びをしたらほぼ上がった(^O^)
だいたいこんな感じで退院後初の受診に行った。
防水テープとハニカム構造的スポンジをはがして傷跡を確認された。
出血も無く良い状態とのこと。
今度はハニカムスポンジの代わりに白いテープを貼られ防水テープで再びカバー。
・あと1週間は防水テープを貼ったままにする
・シャワーは可能だがなるべくテープがはがれないように気をつける
・テープを濡らさなければ浴槽につかってもかまわないが、体を温め過ぎないこと
・まだ傷口がつっぱると思うので、腕は無理してまで上げないように
穴だらけの鎖骨を抱えて気をつけること
傷口の状態がとても順調なことはわかった。
そこももちろん気になるが、、
今とっても気になっているのが鎖骨に9つあいているはずの「穴」の存在だ。
穴だらけの鎖骨って、トムとジェリーのジェリーが大好きなチーズを思わせるではないか。
傷口チェックが終わったのでさっそく医師を質問攻めに。
Q:9つも穴が開いていたら鎖骨穴だらけですよね?
何かの拍子に骨がそこから折れたりしない?
A:正確には大きな穴がぼこぼこあいてるわけじゃないし、日常生活をして折れたりしない。もし折れたらそれは骨が弱すぎ!
Q:穴はいつ頃ふさがるの?
A:レントゲンで見て「完全にふさがった」とわかるのは半年くらい先。実際はもっと早めに埋まる。
Q:では、大きな負担をかけないようにすれば普通に暮らしても大丈夫なの?
A:大丈夫!
Q:ではでは、傷口がきれいになって押しても痛くなくなったら、登山用の巨大リュックはだめでもタウン用のリュックを背負えますか?
A:背負えます。
Q:やらないですけど、例えば腕立て伏せなどはしばらく控えた方がいいですよね?
(もちろん腕立て伏せなどするつもりは毛頭無いが、山でこけたら腕をつく姿勢
になるだろうと思い聞いてみた)
A:それはやめた方がいい。
Q:年内は激しいスポーツや重ーい荷物をさけ、年明けからは気にしなくていい、という意識でよいですか?
A:そんな感じ。前に年明けにスキー行きたいって言ってたけど大丈夫ですよ。
一応年末にレントゲンを撮るそうだ。
それまでは負担をかけ過ぎず日常生活を送る、ということで、やはり年内は激しめ登山は避けた方がよさそうだ。
夏山シーズンは過ぎ去ったとはいえ、氷ノ山の紅葉登山などしてみたいと思っていたが断念。来年、安心して楽しく登山を再開できるようにここはじっと我慢の子になろう。
軽めの荷物で歩ける近所のゆる山を散歩して体力復活だ!