鎖骨骨折日記~めざせ登山ザックを背負える日

初めての鎖骨骨折から登山用の重いリュックを背負って登山復帰するまでの記録

鎖骨骨折日記【14】かぶりのカットソー復活(鎖骨骨折17日目:術後2週間目)

 鎖骨骨折手術後2週間の状態

リハビリのみ通院。

今日も肩まわり筋肉を中心をほぐすマッサージが、痛い痛い痛いよう。

肩甲骨あたりは痛気持ちいい。
肩こり歴数十年の私は、骨折前から右の肩甲骨まわりがガチガチに凝っていて辛かったのだけど、このマッサージ続けてたら骨折前より楽になるんじゃない?
などと夢見てしまう。

今のところ、関節の動きはとても良いらしい。
自宅でできる腕を肩から少し上げる運動を教わって終了。
昼前に職場に着き、定時で帰る。

まだ腫れは残っているけど、鎖骨の姿がかなり浮き上がってきた。
胸の上部にあった打ち身の黄色はほぼ消えて元の肌の状態に。
テープをずっと貼ってるので手術後の傷跡はまだはっきりと見ていないが、テープ越しにぼんやり見える傷跡特に変わりなし。

 そろそろかぶりの服が着られるようになってきた

骨折後はかぶりの服が着られず、前開きの服ばかり着ていたが襟ぐりが広めで伸びがいいカットソーなら着脱可能になった。

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もう少し前から着られるようになっていたのかもしれないが、
骨折当日、激痛のあまり着ていたカットソーが脱げず鋏を入れた悲しい思い出がよぎり、なかなか挑戦できていなかったのだ。
登山のファーストエイドに「布も切れる鋏」を入れておく理由を身をもって知った経験であった。

外出用の細身のセーターはまだ厳しそうなのでやめておく。
着られても脱げないかもしれないし。
パジャマは骨折後に慌てて購入した前開きを毎日洗濯して着倒していたが、今日からはカットソータイプも投入。

昨年末に撤退してしまったAmericanEagleのソフトなカットソーがお気に入り。
伸びよし肌触りよしサイズも色々選べる。そしてなんたってアメリカものだけあって乾燥機可能というのがいい
日当たりが悪い我が家では梅雨や冬の寒い季節には洗濯物が乾きにくいので大活躍。がんがん洗って乾燥機にかけてもふわふわで縮んだりしない頑強さ。

スリープウェアはデザインもかわいく楽しい。
GAPに似てるようで、GAPより遊びのあるデザインが多かった気がする。年齢的にかなりアレだけど、パジャマくらいどんなド派手でもいいじゃない!
と、外では絶対着ないような色のチェックやドット、白熊を全面に押し出したパンツを楽しく着ていた。
ちょっとお高いけど2点買えばもう1点Freeなどのセールもしょっちゅうやってたし。
部屋着には最高だったので撤退して本当に残念。

あデニムは一度も買ったことなかったけど、スリープウェアは大好きだったよ、もっと買いだめしとけばよかった。
・・・というか、デニムやアウターを全然買わなかったから日本で振るわず撤退になったのかもね。
すまぬー。