骨は骨折時だけではなく常に入れ替わっているらしい。おおよそ3年くらいですべて入れ替わるみたいだ。 ということは今の私(の骨)は3年前の私じゃないのだ。
傷口をきれいに治すためには物理的な刺激(摩擦や引っ張られること)と紫外線を避けることが大事ということで、どうせやるなら少しでもきれいに治るよう専用のテープを購入。
テニスボールは色々役立つリハビリの友 今日もリハビリのみ。 いつもリハビリルームの受け付けには女性事務員がいて受付や血圧測定をしてくれるのだが、今日はみたことのない中年男性がスタンバっていた。新型コロナウィルスの影響かもしれない。がんばって…
鎖骨骨折手術後5週間で万歳がほぼできるようになった!
骨折治癒の目安の一つに「Gurltによる各骨の平均癒合日数」というものがあり、それによると鎖骨は4週間。 ところでグルトさんて誰なの。そもそも人名なの?
リハビリルームはとても明るく、パステルカラーでまとめられたふんわりしたインテリアだ。遠い昔に読んだスポ根マンガで?見たような血と汗と涙にまみれた雰囲気は欠片もない。
今日からいよいよ腕を90度以上にあげていくことになった。 生まれてこのかた、腕を肩より上にあげないで過ごした日はおそらくなかったのではないか。それが1か月も続いたのだからおそらく筋肉たちはすっかりやる気を失っているに違いない
鎖骨手術後3週間たった。そんなに変わりはなし。よくみると、切り口の縁が少し盛り上がっていたのが平らになりつつあるように思う。
骨のためにはカルシウムだけでなくビタミンDが必要だが、ビタミンDは食物から摂る以外に日光に当たるとからだの中で作られる。日光を浴びるのにお勧めは手の平だそうで、夏なら15分、冬なら30分!
手術後17日、ついに傷口と対面した。個人的には想像していた「フランケン状態」ではなく、キレイに仕上がっており一安心した。
骨折後はかぶりの服が着られず、前開きの服ばかり着ていたが襟ぐりが広めで伸びがいいカットソーなら着脱可能になった。
リハビリを受けながら、鎖骨と背中に負担をかけずにベッドから簡単に起き上がる方法を教わる。
折れた部分にピンポイントで超音波をあてるため透視撮影なんちゃらシステムで調べてもらう。リアルタイムで自分の骨が見えるというレアな経験だ。
術後1週間でどきどきの初診察とこんなにすぐに?の初リハビリ。そして超音波治療を開始することになった。手術は人生初のくせに「手術って進化しているんだなあ」と感心する。
骨折手術後6日目。骨折後ちょうど1週間休んで出勤。ラッシュの街中で身を守るため三角巾を装着していくことにした。